ペットが逃げ出した場合を除いて、日本のトカゲはこの2種です。最初のがカナヘビ、可愛い蛇ちゃんという意味の名前からして、昔から親しまれてたのでしょう。わたしも小学校の時飼ってました。
もう一つはニホントカゲ。写真の個体は未成熟(子ども)なので尻尾にかけて虹色になっています。大人なると、全体がいわゆるトカゲ色になり、ぱっと見カナヘビとよく似た姿になります。違いはニホントカゲの方がお肌がウェットっぽいところ?かな。
子どもの頃虹色なのは、天敵の鳥に襲われた時、尻尾を切って、鳥がキラキラしている尻尾に興味を持っている間に本体が逃げるためだと言われています。自然界の生き残りは大変。。。