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ブルービーは本当に幸せをよぶのか

ルリモンハナバチ
花の周りを飛び回るオオスカシバを撮ってる時、一瞬青いのが視界を横切りました。ラッキー!ブルービー(ルリモンハナバチ)に出会えました。毎年自分的カレンダーで9月の予定しているので、1ヶ月早くタスク完了です。仕事もこういうペースで進めばいいんですが。

ところで、この蜂のことを調べているうちに、ある方のブログが目につきました。要点としてはルリモンハナバチは、他の狩り蜂のように自分で捕まえてきた獲物を幼虫のえさにするのではなく、他のの狩り蜂の巣に卵を産み付けて、その巣の獲物を横取りして成虫になります。こういうことを経済寄生というそうです。いわば、昆虫版カッコーというわけです。ですから、こんな生き方をしているブルービーを「幸せの青い蜂」とかいって毎年撮影してても、幸せにはなりませんよ、いうのです。

私も何年もこの季節になると、うれしがって撮ってますが、、、そうなのかもしれないという気になってきました。

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