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落ち葉に隠れる忍者コノマチョウ

クロコノマチョウ
写真の蝶はクロコノマチョウ(黒木の間蝶)といいます。ご覧のように木の葉に擬態しており、その上薄暗い森のような所に生息しています。昼間はじっとしていて日が傾いた頃に活動的になります。

また、この蝶は寒さに結構強く、気温が10℃未満になってもへっちゃらで飛びまわります。ただし、積雪には弱く、以前は南?西日本中心の分布でしたが、温暖化とともに全国制覇にチャレンジ中らしいです。

翅を開いた表面には大きなオレンジ色の目玉のような模様があります。でも、滅多に翅を開いてくれないんし、飛ぶ姿も暗がりで撮影しにくいので、ご紹介出来ません。悪しからず。

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