庭や公園で見かけるナナホシテントウが、アブラムシを捕食している様子を観察しました。?彼らは1日に約100匹のアブラムシを食べると言われていますが、食べても食べても次々と現れるアブラムシに、まさに「無限地獄」に挑んでいるかのようです。
アブラムシは体長1~4mm程度の小さな昆虫で、植物の汁液を吸って生きています。?彼らの繁殖力は驚異的で、雌だけで子孫を増やす単為生殖を行い、1匹の雌が約30~90匹の子を産みます。?さらに、幼虫から成虫になるまでの期間が約10日と短く、最適な条件下では1か月で個体数が約700~20,000倍に増えることもあります。
このようなアブラムシの大量発生は、植物の成長を阻害し、ウイルス病を媒介する原因にもなります。しかし、ナナホシテントウのような天敵が存在することで、自然界のバランスが保たれています。