虫を採ったり(子どもの頃)、撮影したり(最近)すると当然名前を知りたくなります。その時使うのが図鑑。でも、図鑑の内容も年々少しずつ変わっていきます。元々同じ種だと思われていたものは、別の種だったり、逆にDNA調査などで同じ仲間だったことが分かったりということが起こり、昔の図鑑に載っていることが利用できなくなったりします。
例えば「日本には蝶が2百数十種いるとされており、それが大きく5つのグループ(科かな?)に分かれています。。。」とあるYutuberが言っていたのですが、、、ちょっと待って?もっと多かったんじゃ?と思い、確認してみると、今は5科になったそうです。見た目がかなり違うグループが最新の科学技術で調べてみると同じ仲間だったということなんでしょうね
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そういうわけで昨日新しい蝶図鑑をAmazonで注文しました(笑)。ちなみに蝶の5つのグループは以下の通りです。
- アゲハチョウ科(ナミアゲハ)
- タテハチョウ科(アカタテハ)
- シロチョウ科(スジグロシロチョウ)
- セセリチョウ科(ヒメキマダラセセリ)
- シジミチョウ科(ルリシジミ)