池に立っている杭に仲良く止まっているのは、シオカラトンボとオオシオカラトンボ。シオカラは、夏の水辺で一番よく出会うトンボ、オオシオカラは珍しいほどではないが、数はぐっと少なめかな。どっちも塩(潮?)ふいているからシオカラトンボと思われがちですが、並ぶと姿形の違いがよくわかります。
2つ目はオオシオカラトンボのカップリングの様子。この種に限らずトンボは、オスが成熟して赤くなったり、塩が出たりとその種の特徴的な色合いになり、メスは黄/黒を基調にしたトンボデフォルトカラー(勝手にネーミング)なのが多いです。