外来種は、繁殖力旺盛で「アメリカ〇〇」とか「セイヨウ〇〇」とかと名付けられ、生態系を変えかねない存在として忌み嫌われることが多いです。では「和もの」はどうなのかといいますと、結局天敵のいない新天地に行って大増殖したりして、同じようにご迷惑をおかけしています。
一つ目のマメコガネは「ジャパニーズビートル」、二つ目のセマダラコガネは「オリエンタルビートル」と呼ばれ、北米で悪役ぶりを発揮しています。昔のプロレスと同じシステムで、ジャイアント馬場は、日本ではヒーローでも、アメリカに行った時は、悪役レスラーになると考えればいいでしょう。。。いや、このコガネムシ2種は国内でも悪役でした。