「すみれの花~咲く頃」と歌われている、わが街宝塚の花、すみれ。すみれはには色々な種類があるようで、このハート型の葉のすみれは湿地帯でよく見かけます。公園の縁石の隙間から這い出して咲いているようなものは、葉が長細いです。
2枚目は、オオセンチコガネという甲虫です。ピカピカでかっこいいボディですが、その名前からどういった生活をしてるかは、想像できますね。隠れたヒーローの彼らがいないと、森は動物の糞と死骸だらけになってしまうかもしれません。
最後の写真は、ルリタテハ。成虫のまま冬を越して、今が恋の季節です。一生懸命に翅を開いたり閉じたりしています。ルリタテハ(瑠璃立羽)という、きれいな名前をいただいている彼らも前述の甲虫と同じものが大好物だということを付け加えておきましょう。