鳥虫GIGA

野鳥と昆虫のショートコラム

ムラサキシラホシカメムシ

結局ハムシのおもしろ話

この虫の名前がわかりませんでした。先日マクロで撮った2mmくらいの甲虫です。おそらく、ハムシ(葉虫)の仲間なんだろうと思っていたところ、Instagramでムラサキシラホシカメムシの終齢幼虫ですよ、とコメント入れてくださった方がありました。カメムシには「芋虫~蛹」時代(不完全変態)がないので、こんな感じになります。カメムシであるということは、甲虫とも言えないので大間違いでした。

ところで、ハムシというのは、草の葉のつく小さな虫で、ほぼすべて害虫です。実にバラエティ豊かな種が存在する昆虫のカテゴリーで、新種もまだまだありそうな気がします。それなりに有名な話ですが、そんな中にトゲアリトゲナシトゲトゲ(棘有棘無棘棘)というのがいます(見たことない)。なぜ、こんな名前になったのか、、、、元々棘のある葉虫がいて、その仲間に棘のない種が見つかったので、トゲナシトゲトゲ(ハムシ)としていたところ、そのトゲナシトゲトゲにも棘のある近親種が発見されて、こうなったということらしいです。

この話を知った時、ある知人のことを思い出しました。彼は、有名大学の教育学部を卒業しながら「教育学部を出ても、教師になりたくない」という理由で、私と同じメーカーに就職しました。ところが、このメーカーの工場内に、従業員向けに女子高があったことから、彼はこの学校の教師をすることになってしまいました。有り>無し>有りのトゲアリトゲナシトゲトゲです。

結局、カメムシの写真で長々とハムシの話を書いてしまいました。

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テーマの著者 Anders Norén