鳥虫GIGA

野鳥と昆虫のショートコラム

ツバメシジミ

ぴかぴかのシジミチョウ

この写真は、ツバメシジミというシジミチョウの仲間です。ヤマトシジミ、ベニシジミと並んでポピュラーな蝶です。この個体は、擦れがなくて鱗粉のお化粧ばっちりなので、成虫になって間もないのかもしれません。

ツバメシジミは、冬以外のシーズンに3回から6回くらい成虫が発生します。幼虫の時期も入れて考えると、随分短い一生ですね。その間にパートナーを見つけ、食草であるシロツメグサやカラスノエンドウに卵を産んで、代を繋がないといけないわけです。

草むらの上を気楽そうに飛んでいるように見えますが、実際周りはクモやカマキリ、トンボといった天敵ばかりのジュラシックパークを逃げ回まっています。もちろん、雨風もあるでしょうから、鱗粉のお化粧は台無しにります。人でいうと成人式の二次会の帰りのような感じです。

そんなことを考えると、子どもの頃捕虫網で追いかけ回して悪かったな、と反省します。これも人の勝手ですが、せめてきれいな姿を画像で残しておいてやろうとか思うのですが、大きなお世話でしょう。

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テーマの著者 Anders Norén