最凶タックルハンター
暑くて頭が沸いてきそうです。先ほどランチで外の出た時も、誰か空の上で大きな虫眼鏡でジーっとやってるのではないかくらいの暑さです。沸くというより、焦げるという方が正しいかもしれません。ということで、息抜きに「虫」のネタで。
写真は、シオヤアブがハエを捕食しているシーンです。ハエのような小さな虫だけでなく、昆虫界の2トップの捕食者とされているオニヤンマや、スズメバチですら、ハンティングしてしまう強者です。自分の上空を飛ぶ虫を下から抱きつき、針を差し込んで、そこから消化液を虫の体内に流し込み、ストローのようにして体液をいただくという段取り。この写真は、ちょうどストローでチューチュー吸っているシーンです。
よく食事シーンにお目にかかる虫としてトンボやカマキリがいます。こちらは、捕まえた虫を丸かじりします。食べられた虫は、きれいに跡形もなくなくなってしまいます。それもかなりのスピードで、自分と同じ大きさくらいの大きさの虫が体内に収まるさまは驚きです。