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祖国に帰りづらいのかヒレンジャク

ヒレンジャク
風もなく暑くも寒くもない日でした。仁川の上流の河原でぼーっとしていると、近くの木の上に鳥の群れがやってきました。カメラで覗いてみるとヒレンジャクです。赤みがかった冠羽が特徴的。真冬の彼らは、実のなる木に集まって根こそぎ実を食べ尽くし、また違う木に移るというのを繰り返しているイメージの鳥です。

冬鳥なのでもういなくなったと思ってましたが、後で調べると5月頃までいるらしいです。てっきりロシアの入国審査の関係で、シベリアに帰れなくなったのかと。また11月頃元気でいらっしゃいませ。

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