この日撮ったのは、ソウシチョウ(相思鳥)という外来種です。元々ペットとして飼われていものが、カゴから抜け出して繁殖したらしいです。この写真を撮った有馬富士公園にもかなりな数が生息しているようです。
さすがに愛玩鳥ということで、美しい姿の上に声もきれいな声で鳴きます。侵略的外来種に認定されていますが、スズメやカラスのように農作物を荒らしてそうでもないです。おそらく、元からいなかったから生態系を乱すという意味なんでしょうね。
相思鳥という名の由来は、飼っている時、カップルを離すと鳴いて呼び合うので、その様子が相思相愛ということでこの名前になったはずです。アジア原産なので、中華文化的発想があるんでしょう。